津観音の宝物

津観音大宝院の指定文化財

大宝院文書が三重県の文化財指定(平成28年度)を受けました。

[種 別] 有形文化財 古文書
[名 称] 大宝院文書(だいほういんもんじょ)
①大宝院 院家関係文書 22通 (室町~江戸時代)
②女房奉書 9通2点 (室町時代)
③醍醐寺関係文書 12通2点 (室町時代)
④大宝院 寺領関係文書 5通4冊1点 (室町~江戸時代)
⑤一通文書 2通1点 (桃山時代)
[員 数] 60点
[年 代] 室町時代~江戸時代初期
[指定日] 平成29年2月2日

[概 要]

津市大門に所在する観音寺(津観音)の本坊である大宝院に伝えられた、室町時代から江戸時代にかけての古文書群です。
大宝院の前身である六大院に関する後土御門(ごつちみかど)天皇の綸旨(りんじ)や、天皇に仕えていた女官の手紙、女房奉書のほか、醍醐寺末寺であった六大院に関係する文書、豊臣秀吉が行った「太閤検地」の検地帳、豊臣秀吉や徳川秀忠による寺領安堵状などがあります。
この古文書群は、室町時代の綸旨や女房奉書がまとまって残されていること、地方寺院と中央(京都)寺院との関係が知れること、などが特徴です。
天皇、朝廷関係の文書群を所蔵しているのは他に類がなく、学術的・文化的な価値が極めて高い、県内第一級の資料です。

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図録のご案内

このたび津観音大宝院の歴史と宝物を紹介する図録が完成しました。

ご希望の方はFAXもしくはハガキで申し込みください。

『津観音大宝院の宝物』
 A4サイズ/155ページ
 定価: 2,000円
【申込先】
 〒514−0027
 三重県津市大門32−19 恵日山観音寺大宝院
 FAX: 059−226−7057